メニエル氏病の原因を探れ!

メニエル氏病の原因は何なのだろう

Archive for 5月, 2009

「神童」でメニエル氏病を扱う

Posted by 胞子 on 5月 26, 2009

先日レンタルビデオショップが旧作100円だったので、何かいいものはないかとグルグル歩き回っていると、「松山ケンイチ」コーナーなるものがあり、そこに「神童」という作品がありました。

なんだろう?と詳しい内容も見ず、松山ケンイチが出ているんだから、良い作品だろうと、レンタルしてみると、どうやらそれは音大生と天才的ピアノの才能を持つ中学生の話で、中学生は、裕福な家庭で暮らしていたのが、父親の死によって小さなパート暮らしになり、そのような環境の中でも、母親は過度に娘に対して期待し、思春期という難しい時期などからメニエル氏病になって倒れてしまうのです。

物語自体が静かに進んで行くので、最初彼女の症状がメニエル氏病の症状だとは気付かなかったのですが、
「耳の中で蝉が鳴いている」
「めまいを感じている」
「耳が聞こえなくなってしまう」・・・・これは彼女の嘘なのかもしれません

など、そう解説がなければメニエル氏病だとは分からないていどの表現でした。
まあ、映画の構成上、メニエル氏病に重きを置くわけにはいきませんからね。

でも、過度なストレスが原因となって、症状がおこっていることは分かりましたね。
ピアニストだから、指を傷つけてはいけないと、体育は見学、それを面白く思わない同級生。孤立していく主人公。
ピアニストとして過剰に娘に期待している母(まあ、あれほどの才能を持っていれば、大いに期待してしまうのは仕方ないのかもしれませんがね。)
しかし、まだわずか13歳という思春期の入り口に立ったばかりの少女にそのような環境はストレスとの戦いだったのかもしれませんね。

音大生の家にしょっちゅう居座利たくなるのも仕方ないのでしょう。

彼女の場合、父親が聴覚を失うことに対して絶望して自殺してしまったようなのですが、メニエル氏病とは遺伝するものなのでしょうか。
三半規管が弱いなどというのは、よく親子で遺伝するみたいなことは聞きますが、メニエル氏病の場合、まだその病気全体が解明されていないので、遺伝が原因しているのか、外部要因が原因で発病するのかまだ分かっていませんが、この映画の場合は、あいまいな表現になっています。
まあ、そこまで気にするのは私くらいでしょうが、作品自体は静で、心温まる終わり方をしましたよ。